2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
○打越さく良君 この食生活指針というものは、朝食で生き生きした一日を始めましょうとか、そういうことは本当に正しいというか、もう文句の言いようがないんですけれども。
○打越さく良君 この食生活指針というものは、朝食で生き生きした一日を始めましょうとか、そういうことは本当に正しいというか、もう文句の言いようがないんですけれども。
具体的には、もう既にお話が出ていましたが、食事摂取基準でカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含め各年代別の栄養素の望ましい摂取量を定める、第二次健康日本21でカリウムが多く含まれる野菜と果物の摂取量の増加を目標に掲げる、食生活指針でバランスの良い食事を取ることを提唱すること、こういう取組を今実施しております。 来年は、委員のお話にもありましたが、東京で栄養サミットが開催されます。
また、食生活指針では、「たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。」とされていますが、これ実行されているんでしょうか。
今御指摘いただきましたように、食生活指針は、国民の健康の増進、生活の質の向上等を図る観点から、国民に向けて広くお示ししているものでございます。
さらに、文部科学省それから農水省とともに、国民お一人お一人が自ら食生活の改善に取り組むための具体的な目標を示しました食生活指針、これを策定をして普及啓発を図っているところでございます。 こういう取組を通じまして健全な食生活を実現するための環境づくりを進めて、引き続き国民の健康の維持増進と健康寿命の延伸を目指してまいりたいと考えております。
そして、食生活指針や食事バランスガイドによる普及啓発に加えまして、食事摂取基準におきましては、エネルギーの指標として今年度から新たにBMIも設定して普及を進めていくこととしております。 今後とも、女性の適正体重の維持や栄養バランスの取れた食事の普及に向けて取組を進めてまいる所存でございます。
これにつきましては、もう既に西暦二〇〇〇年に食生活指針というのが閣議決定されて、それが普及してきたわけです。それから、あと、食事バランスガイドとか、さっきお話ししましたように、これの普及そのものが、関係省庁が幾つにもまたがっているために、やはり連携する必要があるわけです。教育分野は文科省、それから、あと、栄養士関係だと厚労省とか、つくる方は農水省と。
具体的に申し上げますと、食生活の改善などを図るための指針として食生活指針が平成十二年に定められましたけれども、これに基づいて、これまでも、買い過ぎ、作り過ぎに注意して食べ残しのない適量を心掛けること、賞味期限や消費期限を考えて利用することなど幅広く広報普及活動を持続的に現在行っているところでございます。
また、六十年代には、健康づくりの食生活指針を作ったり、第二次国民健康づくり対策ということでアクティブ80ヘルスプランというようなものを展開いたしました。それから、平成に入りましてからは、健康づくりのための食生活指針、それから外食料理栄養成分ガイドライン等々、十一ほど、今年の食育推進基本計画も含めまして、平成に入りましても十一ほどの施策を展開してきているというところでございます。
それから、あわせまして、これは食生活指針でも述べられていることでありますが、日々の購入活動の中で買い過ぎあるいは料理の作り過ぎといったことには注意をする。また、食べ残しをしないように適量の摂取ということを心掛けると。あるいは、賞味期限それから消費期限、こういう表示についてもきちっと理解をしていただいて、適切な消費に心掛けていただくと。
○中川政府参考人 食事バランスガイドをつくったときの目的でございますけれども、実はこれは、平成十二年の三月に食生活指針というものを三省でつくってございます。これは、食生活を送る上で心がけたい十項目というもの、ポイントだけを書いたものでございますが、今から振り返ってみますと、残念ながら実践に結びつかなかった。
食生活指針をより実効性のあるものとするために、一人一人が望ましい食事のとり方やおおよその量を理解するためのツールとしまして、昨年の六月に農林水産省と共同で作成したものでございます。 厚生労働省としましては、生活習慣病予防という観点から、何をどれだけ食べればよいかということを示すものとして、非常に重要なツールの一つとして位置づけているところでございます。
それが栄養バランスのガイドライン、これはアメリカで初めて出て、それが大きな効果を発揮したわけですけれども、日本でも、それが今厚生労働省、あるいは農水省も何か食生活指針ガイドとかありますので、そういったものをつくっておられると思いますけれども、これはどのくらい普及しているのか、特に学校教育の中でどう使われているのか、そこをまずお聞きしたいと思います。
○政府参考人(高橋直人君) 平成十二年の三月に当時の文部省と厚生省、それから農林水産省が共同で食生活指針、これを策定いたしたところでございますけれども、それを機に食生活指針推進連絡会議、こういうものを設置いたしまして、平成十四年十一月になりまして、この推進会議につきまして、その食育という観点を明示的に取り入れて更にその施策の連携を図るということで、現在の食育推進連絡会議、こういうものを設置しております
そうすると、今までの食生活指針が一体何なのか、そして新たな取組というものがあるのかという、この疑問はいささかも消えないわけですよ。私、ここでちょっと時間取る気なかったんで。 それで、ちょっと農水省にお越しいただいているんで、食生活指針、この認知度というものが約二割と聞いております。でも私は、この二割って本当にそんなに高いのかという疑問すらあるんですよ。
○参考人(吉武洋子君) 私は、不勉強で、この食生活指針というものをよく存じ上げないのですけれども、私は、先ほど秋元議員の御質問のときに、給食が嫌いだったということを申し上げました。何が一番嫌だったかというと、好き嫌いをしてはいけないと、それから残してはいけないと、その二つというのが物すごく一年生の私には苦痛だったんですね。
私は、しっかり練り上げて作ったものがあの十項目の食生活指針だと思っておりますんで、こういったものを貫徹していく中で、やはり健康な国民生活というものを維持していければと、そう願っております。
それで、今、中村参考人の方からお話に出ました食生活指針ございます。吉武参考人にお聞きしたいんですけれども、今から五年前に出ました要は食生活指針、食料・農業・農村基本法を受けてこの食生活指針というのができたと。これ確かに、調べますとその存在を知っているという方が二割と。私率直に申し上げますと二割もいるのかなというぐらいなんですね。ここ数年、その調査も本当に横ばいです。
今日の議論にもありましたけれども、先ほどの食料・農業・農村基本法に基づいて食生活指針、この後またこれ議論しますけれども、これを更に進めて、先ほど厚労省の答弁ではフードガイドというものを作ると。こうなると、更に個別的に、何が健全であるか、そして不健全であるかというものが私は規定されていく、そういうものだと思っております。
○政府参考人(岡島敦子君) 食生活指針の中では、スナック菓子やカップめんといったような個別の食品というものを特に明記してございません。食塩や脂肪は控えめにということの中でそういうことは書いてございまして、その中で、脂肪については取り過ぎをやめるとともに、量だけでなくて種類も考える必要があるということで、動物、植物、魚類由来の脂肪をバランス良く取るということを示しているところでございます。
もう五年も前になりますが、食生活指針というのを当時の文部省、厚生省、農林水産省が共同して策定して、食生活指針というのを普及啓発活動に取り組んできているところだというふうになっているんですが、この食生活指針の中で、スナック菓子、カップめんの位置付けが特にあるんでしょうか。ちょっとお聞きしたいと思います。
具体的に申し上げますと、食生活指針を平成十二年に文部科学省、農林水産省、厚生労働省で策定し、連携しながら普及啓発を図っているところでございます。またさらに、健康づくりの観点から、何を具体的にどの程度食べたらいいのかということをわかりやすく示すフードガイドをつくろうとしておりまして、現在、農林水産省と連携して検討しているところでございます。
○島田委員 今御説明のように、各省ごとに、文科省、厚労省、農水省、内閣府などを中心に幅広くいろいろなことが、政府として、全体として、二〇〇〇年には「食生活指針の推進について」を閣議決定し、食生活指針等の普及、定着及び消費者の食生活改善への取り組みを促すため、民間団体等の自主的な活動とも連携しながら、国民的な運動を展開してきたというようなことで、いろいろ積み上げてきたわけであります。
具体的な連携といたしましては、今厚生労働省からもお答えがございましたが、平成十二年には、当時の文部省、厚生省それから農林水産省で食生活指針を作成いたしまして、食育を推進する一環としてその普及啓発を図ってきたところでございます。
○副大臣(常田享詳君) 国民の方々一人一人が自らの食について考える習慣を身に付け、健全な食生活を実現していけるよう、これまで普及啓発してきた食生活指針を具体的な行動に結び付けるような形にしたいということで、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、従来、農林水産省は食料自給率を向上させたいということで取り組んでいた食生活の改善、それから厚生労働省が国民の健康づくりということで健康日本21等で取り組んでいた
フードガイドを作成する、今までの食生活指針とは違うんだという話もお伺いしました。
○国務大臣(島村宜伸君) 実は、これまでも食生活指針の普及啓発を進める中で、食べ残し、廃棄の減少に向けて、食品の適切な購買行動や上手な保存方法の普及、さらには身近で取れる食べ物を大切にする意識の高揚などを図ってきたところであります。
それで、消費面とそれから生産面であるわけでございますが、消費面で努力してきたのは、食生活指針の理解と実践の促進を図りつつ、適正な栄養バランスの実現や、食べ残しだとか廃棄の減少など、食生活の見直しを含む、いわゆる食育というものの推進に向けた国民的な運動を展開してまいりました。
○政府参考人(中川坦君) 国民の食生活には様々な問題があるということを踏まえまして、健全な食生活を実現していけるようにという観点から、平成十二年の三月でございますけれども、食生活指針というものが策定をされました。私どもこれの普及啓発に努めてきたところでございます。
農林水産省では、食生活指針などを活用して、バランスのいい食習慣の確立、農産物や農業についての正しい知識の普及などを促進する食育の取り組みを、消費者団体のほか、食にかかわる関係者の方々と連携しつつ推進しているところであります。
国民の方々一人一人がみずからの食について考える習慣を身につけていただく、それによりまして健全な食生活を実現していただく、これまでも食生活指針の普及啓発に努めてきたところでございます。ただ、この食生活指針、先生も今おっしゃいましたが、十項目から成っておりますけれども、これをより具体的な行動に結びつけるものとして、フードガイドを現在厚生労働省と連携をして策定いたしている最中でございます。
○中川政府参考人 この食生活指針が策定をされましたのは平成十二年の三月でございます。基本計画の策定と同時期であったと記憶いたしております。 この食生活指針、どの程度定着したのか、あるいは、よく知られることになったのか、一定のアンケート調査もいたしまして、認知度としては二五%程度だというふうに思っております。
○尾辻国務大臣 お尋ねのことは、食生活指針のようなものということでございましょうか。それでございましたら、平成十二年三月に、文部省、厚生省、農林水産省、三省で出しましたものがございまして、食事を楽しみましょうから始まって、十一項目を掲げた指針を出しております。よろしいでしょうか。